ナイルのほとり、ナイルの岸には裸の所があり、 ナイルのほとりにまいた物はことごとく枯れ、 散らされて、うせ去る。
今これは荒野に、 かわいた、水のない地に移し植えられ、
地に雨が降らず、土が、かわいて割れたため、 農夫は恥じて、その頭をおおう。
すべての水のほとりに種をまき、 牛およびろばを自由に放ちおくあなたがたは、 さいわいである。
ツロの収入はシホルの穀物、 ナイル川の収穫であった。 ツロはもろもろの国びとの商人であった。
すると、その川から美しい、肥え太った七頭の雌牛が上がってきて葦を食っていた。
タルシシの娘よ、 ナイル川のようにおのが地にあふれよ。 もはや束縛するものはない。